足袋蔵まちづくりミュージアムに行ってきた!

目次

魅力は何?

  • 足袋蔵を身体で感じることが出来る
  • 足袋蔵のまち行田」の歴史に触れられる!
  • 様々な種類や柄の足袋を購入することが出来る!

足袋蔵を身体で感じることが出来る!

私、石川尊央が住む行田市は「足袋蔵のまち行田」と呼ばれている。

足袋づくりが盛んだった行田市。

作った足袋を保管する役割を果たしたのがこの足袋蔵だ。

行田市内には現在、約80棟の足袋蔵が存在する。

その内の1つがこの足袋蔵まちづくりミュージアムとなっている。

存在している足袋蔵の中には外観見学のみとしているものも多く、

足袋蔵の中に入り、足袋蔵の雰囲気を直接自分の身体で感じることが出来る

ということは大変貴重なのだ。

足袋蔵のまち行田」の歴史に触れられる!

足袋蔵まちづくりミュージアムは2階建ての構造。

2階は行田の足袋の歴史についてのパネル展示となっている。

こちらが2階の展示エリア。

tabigura-museum

なぜ行田市が足袋蔵の町になったのか?

という問いから始まり、行田市内の足袋蔵の再活用についてまで詳細なパネル展示がある。

パネル数も嫌になる程多くなく、説明もわかりやすい。

つい、全てのパネル、一文字も逃さずじっくり読み入ってしまった。笑

展示パネルの1枚。タイトルが切れてしまった。。。。

様々な種類や柄の足袋を購入することが出来る!

1階は足袋や足袋関連グッズの販売と持ち帰れる資料のコーナーとなっている。

こちらが1階のグッズ販売エリア。

tabigura

行田市内で行田足袋を購入することが出来る場所の1つである。

1ヶ所の製造所だけではなく、様々な製造所の足袋を揃えている。

さらに、綿の足袋だけではなく地下足袋、ストレッチ足袋、足袋関連グッズなど商品は様々である。

別のコーナーには行田市内の足袋蔵をめぐる足袋蔵マップなど、

行田の足袋について知るにはぴったりの資料も置いている。

2階の展示パネルを見てから1階の商品を見る。

この流れが個人的にはオススメだ。

おすすめ利用目的

「足袋蔵のまち行田」を知るスタート地点!

つまり、

「これから足袋蔵をめぐるよ!」「これから行田足袋について知りたい!」など、

行田足袋について興味を持った人や行田に訪れてみて足袋について興味を持った人。

などなど、あらゆる人、あらゆることの第一歩として利用してもらいたい!!!!

なぜなら。

ここには「NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク」の事務所があるから。

この足袋蔵まちづくりミュージアムを運営しているのも

この「NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク」

だからここに足を運べば、スタッフの方と合うことができ、

足袋蔵の巡り方はもちろん、足袋蔵について、行田足袋について、など

様々な情報をGETしやすいのである!!!

足袋蔵まちづくりミュージアムをスタートに足袋蔵をめぐる町歩きや

行田足袋を知ることをぜひ多くの人に楽しんでもらいたい!

施設情報

営業日

毎日営業(年末年始やお盆を除く)

開館時間

10:00〜16:00

入館料

無料

アクセス

駐車場あり(無料)

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この記事を書いた人

足袋の町、埼玉県行田市で生まれ育つ。
海外から帰国後、日本のものづくりに心を奪われ続ける。
歴史や背景などのストーリーがあるもの、作っている人の思いが詰まっているもの、こだわりで溢れているものに心が熱くなる。
服、旅行も好き。そして人の笑顔も好き!!

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